ひょんなことから自分のダメな部分を見つめ直す
こんにちは
アンディーです
この前勇気を出しておしゃれ街のおしゃれ洋書屋さんに行ったら自分のダメな部分と向き合えたお話
私は昔から
声が小さい、通らない
(母も同じ声質)
それがずっとコンプレックス、というか
直さなきゃいけないダメなところだと思っていました
高校生で初めてバイトした時も
声が小さいと怒られて
保育士をしていた時も
声が通らず喉を酷使し過ぎたせいで半年間ガラガラ声に
(腹から声を出すのが苦手なのでこうなってしまった…)
デカボイス=自信のある人・できる人という思いがあるので
デカボイスを出すべくボイトレに行ったことも…
そこでも
アンディーちゃんは声の出し方がひ弱で自信が無さそうな人っぽい(なんかもっとオブラートに包んで言ってくれたけどこんなニュアンス)
世の中は弱肉強食だと思っているアンディーにとってはショック(わかってたけど)な出来事で
そこから
だから私は仕事も出来ないんだ…
劣等感があるんだ…
私の話を聞いてもらえないんだ…
と負のサイクルいや、リサイクル
(負をリサイクルして良いことはない)
かと言って頑張ってデカボイスを出そうとすると
変な感じになる……
私は一生声が通らないまま強者に食われていく弱者…などと考えていた
そんなある日
普段いかないおしゃれ街にある
アートな洋書を扱っているお店に行った
他にお客さんはおらず、
店員さんのクソデカMacのキーボードを叩く音だけが響く…
そこで5分ほど物色していると
店員さんから
何かお探しですか………?
いや
クソちっっっさ!!!!!声!!!!!!(心のデカボイス)
虫の泣く声とはまさにこのこと
バイトで声が小さいと罵られてた私の85倍は声が小さい!!!!!!
なのに
なのに
すごくこの空間にマッチしている
この静けさを必要としてるこの空間
この空気
この時間
そしてこの声
ここにあるべくしてある、声量!!!!
そして
この小さき声から感じられる
威圧感……!(用事がないなら帰れよオーラ)
この空間は
この店員さんの
領域展開……!
そこで私は気づいた…
デカボイス=強い人
ではないということ…!
声は小さくても
その場に合っていれば
それで良い……
今まで私は
クソデカボイス必須の環境にいただけであって
声が小さいことは必ずしも悪ではなかったのだ…
おしゃれ洋書屋さんが場違いすぎたので私はそそくさ退散したが
あの店員さんのクソちっさボイスは
私のコンプレックスを和らげる
救いの手になった
ありがとうおしゃれ洋書屋さん
ありがとう店員さん
ありがとうおしゃれ街…